X-E2にOMレンズをつけてみた 実写編

X-E2にOMレンズをつけてみた きっかけ~準備編からの続きで実際に撮影してみる。
 

  1. 電源OFFでマウントアダプターを取り付ける
  2. まず八仙堂のマウントアダプターとOMレンズ(G.ZUIKO 50mmF1.4)を取り付ける。純正のものに比べて少し固いかなくらいで女性の私でも全然力が要らないしごく普通。Amazonの中国製アダプターのレビュー欄のように「すごく固い!」とかそういうことはなかった。
     

  3. X-E2と上記を取り付ける
  4. これも別に問題なし。
     

  5. 電源を入れて、メニュー→カメラマーク3→「レンズなしレリーズ」をONにする
  6.  

  7. カメラ正面のピンをMにする(=マニュアルフォーカスにする)
  8.  

  9. メニュー→カメラマーク5→「MFアシスト」で好みの方法を選択する
  10. 私は「フォーカスピーキング/ブルー(強)」にした。フォーカスピーキングはピントが合っている部分の輪郭に色がついて見える。外れているところはクリアな状態になり、それを目安にピントを合わせる。撮影中に他のMFアシストに切り替えたくなったら、カメラ背面右上のグルグルダイヤルの中央を長押ししていくと切り替わることを発見。
     

  11. 撮影モードをA(絞り優先)にする
  12. 他のでもいいのかもしれないけど私はこれでやってみた。これで撮影するとF値は「F0」と表示される。なんとも気持ち悪いが、レンズ側の絞りをF1.4~大きい方へと変化させると背景のボケ感が変わっていくので絞りはちゃんと効いている。
     
    OMレンズをつけてみた_実写編_F値と距離計は表示されずデータとしては残らない

    ちなみにレゴ人形の輪郭がザラザラ見えるのは4の「フォーカスピーキング/ブルー(強)」によるもの。上記写真のように画面のMFという表示の右のバーには距離目安と被写界深度が表示されるがその表示はない。
     

  13. ピントを合わせる
  14. 純正のレンズと違い、AF-Lを一度ポンと押すとピントが決まるという便利機能は使えない。ファインダーor背面液晶を見ながら4で選んだ方法にしたがってピントを合わせていく。
     

    この時、カメラ背面右上のグルグルダイヤルを一度短めに押すと約2.5倍に拡大するのでどこに合っているのかが分かりやすい。拡大状態からダイヤルを左右どちらかにまわすと約6倍まで拡大する。
     

    これならどこにピントが来ているかとてもわかりやすい。以下の画像は約6倍拡大。
    OMレンズをつけてみた_実写編_ 約 2.5 倍と約 6 倍の拡大率が選べる
     

    OMレンズをつけてみた_実写編_撮影された画像表示」
     

違う日だけど同じものを純正XF35mmF1.4レンズのF2.8で撮った写真はこちら。私の基本設定であるProviaスタンダードcolor+1。
OMレンズをつけてみた_実写編_XF35mmF1.4レンズのF2.8で撮影
 

G.ZUIKO 50mmF1.4レンズのF2.8で撮るとこんな感じ。(保護フィルターはつけずに撮影)
OMレンズをつけてみた_実写編_WBや露出補正はこれまでどおり

違いはやわらかくやさしい雰囲気で結構好みな感じ。zuikoレンズはこれから念のためOHの予定ではあるけど大きく影響がでそうな程状態は悪くないのでベースは変わらないと思われる。これがオールドレンズの描写ってやつなのか?!でも清掃終わったらもう一度撮り比べしてみなくては。
 

ホワイトバランスや露出補正も効くので最近よく撮っている雰囲気の色で撮るとこんな感じ。露出は+1
OMレンズをつけてみた_実写編_ZUIKO50mmF1.4のF2.8で撮影

撮影し終わったら、電源を切ってからカメラからはずし、マウントアダプターとレンズを取り外す。特に固くなかった。2番の「レンズなしレリーズ」をOFFに戻しておくのを忘れずに。って普通に忘れてた(汗)
 

ところで無限遠が出る、出ないの意味が分からなかったが、実際撮影してみてわかった。
 

このレンズの距離計は10mの次の目盛は∞(無限遠)でこれ以上先にはレンズの筒は回らない。なので普通に考えれば、遠くにピントを合わせたい時はめいっぱい回せばよいのであるが、一番回したところでピントが合わないのである。
 

例えば家から見える遠くのニュータウン(おそらく3~5km先)の家々にピントを合わせたいとする。
 

フォーカスピーキングを頼りにピントを合わせていくと、ピントが合うのは距離計の10mと∞の間。∞にあわせると家々はピントが合うどころかボヤ~とする。
 

これが楽天の八仙堂のレビューにある「手前で無限遠になり、1~2mm程度のズレがある」ということのようだ。確かに∞マークの1~2mm手前の位置だった(画像水色の線のずれ)。
OMレンズをつけてみた_実写編_八仙堂のマウントアダプターの無限遠位置のずれ

ためしに2mほど先のベランダ手すりにピントを合わせて撮ったが、レンズのフォーカス絞りの距離は2mと大体合っているようなのでレンズの不具合でもなさそう。
 

調べたところ、こういう状態をオーバーインフというらしい。
 

無限遠にピントを合わすことは10mと∞の間でできることはできるので、撮影することはできた。つまり無限遠は一応出るアダプター。
ガタつきもなかったし、これだけ気をつければ八仙堂のマウントアダプターは特に問題ないように思う。
 

やっぱりそれは気持ち悪い!というのならばこういう1万円以上の国産のものが安心かな?

 

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