Meeting the Frenchというパリの商工会議所がバックアップした(?)団体主催で、
Gérard Mulot(ジェラールミュロ)の工房見学や、パン屋さんやお菓子屋さん見学など
面白そうなプログラムがいっぱい行われているらしい。
サイトがリニューアルして
日本語で問い合わせ・申し込みができるようになった。
サイトリニューアル過渡期に申し込んで、問い合わせをしたら、
日本の女性が窓口になっているとのことでお返事いただいた。
http://jp.meetingthefrench.com/
でも8月なので、実施プログラムがあまり多くなく、
行ってみたかったジェラールミュロはやっていないみたい。
実施のあるプログラムの中で、値段も手ごろで興味がもてそうな
サンジェルマン=デ=プレのチョコレート屋さんを3軒訪れるプログラムを予約。
一人18ユーロ。所要時間は1時間半程度。
待ち合わせまで時間があったので、パリ第5大学の前のカフェに。
LINA’S SANDWICH CAFE(リナス・サンドイッチ・カフェ)って、
お茶ノ水のアテネフランセの地下のお店と一緒!パリにもあるのかー。
待ち合わせは1軒目のチョコレート屋さん。集合場所には我々のみ。。。
女性のガイドさんがやってきて、「今日は専属ガイドよ」とのこと。
1軒目はDebauve et Gallais(ドゥボーブ・エ・ガレ)という老舗。
元々チョコレートは薬だったんだよ、といったことなどを英語で説明してくれる。
そのほか、チョコレートの歴史や種類、製法なども教えてもらった。
店内の写真も撮ってよいというのも、こういう機会だから?
好きなものを数種食べられるよ、ということでお勧めのプラリネなどを食べさせてもらう。
もちろん料金込!何個かもらえて食べきれなかったので、お持ち帰りしてみる。
歩いて行く中で、サンジェルマン=デ=プレ界隈の歴史なども話してくれる。
次は、Patrick Roger(パトリック・ロジェ)のショコラティエ。
http://www.patrickroger.com/jp/index.php
M.O.F(フランス 国家最優秀職人賞)を取ったという。
ヒスイのような球のチョコがおもしそう。
それは食べさせてもらえなかったけど、しょうがとか結構変わったものも多くて、
色々試食させてもらうが、さきほどのお店よりも甘さ控え目で日本人好みの味だと思った。
最後は、cacao et chocolat(カカオ・エ・ショコラ)。
http://www.cacaoetchocolat.com/fr/index_fr.php
オレンジと黄色でモダンな店内。
こちらのお勧めはコーヒー味のチョコ。おいしい。
エクレアやマカロンなどチョコレート以外にも売っている。
中でも店の中でも目立っていた、チョコレートフォンデュ用チョコポット。
フランスの人は、電子レンジでチンしてたまにするよーと言ってた。
こちらは試食とは別にお買い上げ。
自分たちの知らないお店ばかりで、でも地元では有名店。
こういうプログラムじゃないと見つけられなかったお店に行けたのは収穫だった。
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