私はあまり画質が落ちることは気にしないところがあり、X-E2ではISO3200でも普通に使ってしまう。
そんな風なので、マクロ撮影がしたい時はクローズアップレンズ(接写フィルター)を使っていた。

初めにXF35mmレンズに合わせてこちらを購入。

MC+4だとボケたふんわりした写真を撮るのが難しいのもあって、MC+10のものが欲しくなる。

XF23mmの62mmに合わせたセットを購入。(写真では1枚だが4枚セット)これの+10をよく使っていた。

XF35mmレンズでも同じように撮りたいので、+10が入ったセットを購入。こちらはかなりの激安価格。

ちなみに、富士のマクロレンズXF60mmは最大撮影倍率が0.5倍と微妙かつ高いので持っていない。
私がマクロレンズで撮りたいなと思うのは、ほんの少しだけフォーカスを合わせて背景ボケの大きなお花の写真とかなので、それはあまり向かないというのもある。

しかし、富士のレンズの口径はさまざまなので、今後それ事にフィルターが増えてしまうのはかさばるしもったいないような気がした。
そもそも間に余計なレンズを通さない方がそのレンズの光学性能が落ちにくそう、とはわかっていたのだが、純正のマクロチューブを2つとも買うと高い~。

サードバーティー製は当たりはずれ大きそうかつコネクタの部分でカメラ自体を傷つけそうな気がしていたが、やはりお手頃価格なのもあり購入してみることにした。
買ったのはこれ。

そもそもの最短撮影距離が長いXF55-200mmレンズにつけて撮影。
どちらかだけをつけることもできるが、今回は二つともつけてみる。

花瓶に飾ったお花。
FUJIFILM_X-E2にマクロチューブを買ってみた_花

息子の兜についてる龍の飾り。
FUJIFILM_X-E2にマクロチューブを買ってみた_兜の龍

いつも以上にピントが合う幅が短いのでかなり難しいのだが、マニュアル撮影でレンズを回しているとふとピントが合う部分が見つかった時の快感というか楽しさがある。

まだまだ修業が必要そうだけど、うまく使えば自分の好きな雰囲気の写真も撮れるかな、要練習。