フィルムによる発色の違いや撮るカメラによる違いはデジタルの比でなく多様でおもしろい。これからもデジタルがメインだろうけれど、コンパクトなフィルムカメラは手軽で楽しいと思い始めていた。
私自身はDiana Miniというトイカメラから始めたが、元々我が家にはフジフィルムのNATURA NSというカメラを主人が長年愛用している。富士フイルム フィルムカメラ NATURA CLASSICA (ナチュラ クラシカ) FUJI NATURA CLASSICAの前モデル。見た目ちゃちいのにそれの写りがとてもよい。トイカメラの遊びなゆるい写りもいいけど、フィルムでもキレのある画のものを撮ってみたいとも思うようになった。
そこでジャンク品として手に入れたOLYNPUS PEN EE-2だったが、焦点距離がまさかの3.2m~∞という衝撃事実もあり、どちらかといえばもっと寄ったり望遠的に撮りたい私には難しいカメラでもあった。
やはり本陣である本気なフィルムカメラに攻め入るしかない、でも一眼は重い。そんな私が目をつけたのはFUJIFILMのKLASSEだった。
KLASSEにはWとSがある。どちらも単焦点なのだけれど二つの大きな違いは画角。私の希望に近いのは38mmの準広角であるSなのだがSの方は既に販売は終了。そういった背景もあり、WよりSの方が中古市場でも品薄。
でも運よくマップカメラでGETできた。23,800円だったが、Sigma 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSMの購入によって使わなくなった2本のニコンレンズをドナドナ。その下取り効果もあり12,000円程度で購入できた。
このブログでも何度か使ったNIKON AF-S DX NIKKOR 18-70mm f/3.5-4.5G EDはなんと買取7,000円。父からもお古で保証書もなかったのに。9,800円で売りに出され即日売れていた。それもすごい。
標準レンズNIKON AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRは4,000円で買取。箱なかったのに、どちらもポッキリ買取をしてくれた。
メインで使うのは主人になりそうだけれど、どんな写真が撮れるかな?楽しみ。
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