神奈川県横浜市の「ゆめが丘農園」にいちご狩りに行ってきた。
いちご狩り農園は駅から離れていて徒歩でいけない場所が多いけれど、ここは横浜市にあって駅から徒歩10分以内の好立地。他よりも300円ぐらい高いけど、手軽さを考えると300円程度の値段の高さは気にならん。
小学生以上と大人は2000円、未就学児は半額、3歳未満は無料。いずれも30分食べ放題。(行くまでは30分は短く感じたけど、開始15分も経てば3パックぐらいのイチゴを食べれてしまいお腹がいっぱいに)
まずはコートなどを脱いで温室内の長机い置かせてもらえる。
そして、このようなパックをもらい、練乳を入れてもらう。空いている方に食べた分のヘタを入れる。娘は無料だけど、娘の分もいただけた。
温室いっぱいにいちごはなっているけれど、この日解放されているのは数列分。品種は「あきひめ」「紅ほっぺ」の2種類だった。農園の方が「紅ほっぺは優しい味なので、あきひめを食べた後食べると味の違いが感じられておすすめです」ということだったのでそうすることにした。
個人的には「あきひめ」の方があまく感じられて好みの味だった。
日の当たるところは少しいちごが温まっていて常温な感じがするけれど、日陰の方のものは食べやすい温度だった。でも日のよく当たっているいちごは不思議と甘い。だから結局両方おいしく食べた。
午前中に行ったこともあり十分な量。というか一つが大きい!!百貨店のフルーツコーナーに売っているような大きくて立派ないちごがいっぱい。写真で見るより実物は大きい!
娘は練乳を床に落としまくりで床を拭くのが大変だったし、普段うちはいちごを食べるときに練乳をかけて食べることがないので、練乳なしでもよかったかも。甘くておいしい練乳を見たらディップしたくなるからねぇ、子どもは。
ここは、棚にプランターを埋める高設栽培のいちご農園。よくある土耕栽培は自然を感じられるメリットはあるものの、土で汚れるし屈まないとイチゴが取れないので大変というデメリットも。
この高設栽培は土で汚れないし、ちょっと屈めばいちごが取れるので楽だった。「ゆめが丘農園」は、身長100cm弱の娘でも楽に取れる高さだったので娘も自分で取ってイチゴ狩りを楽しんでた。
いちごのなっている様子やいちごの花など初めて見れて、食べる以上に満足げだった。
私たちは、30分を数分残して退場。でも十分楽しめた!
練乳で手がベタベタになります。簡易的な水道はあるけれど、石鹸はないのでお手拭きがあると便利です。
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相鉄いずみ野線「ゆめが丘」駅徒歩3分、横浜市営地下鉄「下飯田」駅徒歩6分。入口の横にローソンがあったので目印によかった。
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