最近は久しぶりに単焦点レンズをつけっぱなしにしているけれど、ボケが大きい撮影をする分どうしてもピントの位置がずれていることが多い。
動き回る子供はF5.6以上くらいじゃないと意図しない場所にピントがきていることも多くて「ふんわりとボケ感のある子供写真」というのは意外と難しいことが分かった。

そこで子供が寝ている隙に寝顔を撮る練習。
この場所は子供の足元方向の少し離れたところに窓があり、光はそこから入ってきている。なので、ほっぺの辺りに光がかかるような写りになった。

ただ真横に構えているだけでなく、カメラを斜めに構えて撮影してみたり。
子供の寝顔をかわいく撮る方法 カメラを斜めに構えて撮影

頭側の位置から撮影してみたり
子供の寝顔をかわいく撮る方法 背後から

構図を変えることで違った雰囲気になった。真横からだけじゃなく色んな角度から撮るとかわいいかもしれない。

また、肌の写りも重要。少し露出をプラスにして明るい雰囲気にした。

それを健康的なかわいい肌の色にしたくてそれも色々試してみた。私は普段NIKON D3200の設定色(撮影メニューの中にあるピクチャーコントロールのこと)をVIVIDにしているけれど、それを更に細かく設定できることに気づいた。購入して9ヶ月ほど経ってからの発見(遅!)
一番上の写真の設定は以下の通り。富士フィルムのきれいな肌の質感に少しでも近づけたい私なりの試行錯誤中。もっといい設定があるかもしれない。たまにはこうしてカメラに向き合うことも必要かも。

輪郭強調 9段階中3
コントラスト -1
明るさ +
色の濃さ(彩度) 0
色合い(色相) +1