ピークトラムまでの移動がバスで楽になる点やツアーでないと九龍のオープントップバスが楽しめる点など子連れにはやはりぴったりということで申し込んだツアー。

香港ナビから予約。理由は他社より少し安かったから。
大人5,000円、子供4,300円。
子供料金が2歳からかかるのはちと痛いが、気軽な移動のためには安心料と割り切る。

ガイドさんが持っている名簿がチラッと見えたけど、JTB、近畿日本ツーリスト、HISなど大手旅行会社経由でも同じツアーになるらしい。
(参考)JTBのオプショナルツアー 夜景×夜景!オープントップバス&ビクトリアピーク夜景鑑賞(ピークトラム付) 
HKD460 ~ 日本円参考価格: 6,468円(10/27現在)

集合場所はGALLERIA(科学館道)の前。
大陸ツアーの皆さんでごった返していてとても人が多い。

19時ごろに行くとたくさんの人がすでに集まっていて、指定された2列に並んでいた。
オープントップバスは2台に分乗するようだった。もう1台のバスは女人街へ行く人がメインのようだ。

私たちが乗ったのはこちらのバス。(下車後撮影)
オープントップバス_&_ビクトリアピーク夜景鑑賞ツアー_前編_屋根なしバス

19:15に「移動しま~す」の号令のもと、横断歩道を渡ってミレニアムホテル前に停まっている屋根なしバスへ移動。
その際、せっかく到着順に並んでいたものが横断歩道の信号待ちで列はめちゃくちゃに。
さらに走ってオープントップバスに向かう人もいたりしてオープントップバスの前方は埋まっていた。
早くから並んでいた人が怒っていた。このシステムよくないかもね。

我々家族は一番後ろの席に座った。
後ろは人気がないようだったが、3人並んで座れたし、後ろの風景も撮れてお勧めだった。
オープントップバス_&_ビクトリアピーク夜景鑑賞ツアー_前編_ミレニアムホテル前

オープントップバスの進行方向右側に座るか、左側に座るかだけれど、私たちは右側に座った。
腰ベルト的なシートベルトがあるのでちゃんと装着。

でも左側の方がよかったかも。香港は日本と同じ左側通行のため、看板が間近に見られるのは左側だと思う。

そして19:30頃出発!夜でも暑い香港だけれど、走ると風が気持ちいい~♪
子供もこの気持ちのよい風にはしゃいでいた。
オープントップバス_&_ビクトリアピーク夜景鑑賞ツアー_前編_結構なスピードで走る

まずは私たちの右側から香港島の夜景が見えるコースを走る。
香港に着いた日の夜なので、きらめく夜景にテンションが上がる!
夜景が撮影しやすいように低速で走ってくれる。
オープントップバス_&_ビクトリアピーク夜景鑑賞ツアー_前編_香港島の夜景

その後、紅磡ホンハム付近でUターンをするので、次は左側から夜景が見やすい方向に走行。
反対車線がない分、こちらの席の方が香港島の夜景が近くに感じられるかも。

結構なスピードでトンネルをくぐる、ジェットコースター的な体験も。
座っていたら天井にぶつかるようなことはないけど、それでもスピードもあってスリルが面白い。
オープントップバス_&_ビクトリアピーク夜景鑑賞ツアー_前編_ジェットコースターみたい

いよいよペニンシュラ付近で右折して、彌敦道(ネーザンロード)に突入!

動く電光掲示板のビルや
オープントップバス_&_ビクトリアピーク夜景鑑賞ツアー_前編_動く電光掲示板がついたビル

おもしろい形の建物なんかも歩いているだけではなかなか見つけられないのでおもしろい。
オープントップバス_&_ビクトリアピーク夜景鑑賞ツアー_前編_おもしろい建物

彌敦道(ネーザンロード)も佐敦(ジョーダン)駅付近になると看板も増えてきて、いよいよ大きな看板を目の当たりに。
オープントップバス_&_ビクトリアピーク夜景鑑賞ツアー_前編_ネーザンロードの看板

オープントップバス_&_ビクトリアピーク夜景鑑賞ツアー_前編_大きい看板

でも撮影はとても難しい。バスが動いている状態だとXF23mmF1.4(もちろんX-E2は灰パフォーマンスモード)でもぎりぎり。
ただ画角がちょっと狭く感じたから、もっと広角のF値低いのがあればベストかな?XF14mmとか。
夫撮影のXQ1で撮影したのは結構ぶれていたけど、中にはおお!という看板写真が撮れていたようだ。

撮影のために停まってもらった場所はあんまり看板がたくさんある場所ではなくって。これぞって写真はなかなか撮れなかったけど、
その際、ガイドさんが一組ずつ写真を撮ってくれるので、家族写真も撮ってもらえてうれしかった。

一番後ろに座ったことで後ろを走る車や景色を撮れたのが結構よかった。
こんな景色、そうそう見れないもんね。
オープントップバス_&_ビクトリアピーク夜景鑑賞ツアー_前編_後部座席から

オープントップバス_&_ビクトリアピーク夜景鑑賞ツアー_前編_2階建てバスもこのとおり

正直看板も想像以上に減少していたようで、個人的には写真で撮るっていうより、風を感じるのがオープントップバスの一番の醍醐味かも。

油麻地(ヤウマテイ)や旺角(モンコック)あたりまで彌敦道(ネーザンロード)を走り、最後は少し細い道を通りながら、油麻地(ヤウマテイ)のシティビューホテル付近で普通の観光バスに乗り換え。

写真は全部XF23mmF1.4のレンズで、基本的にはP(プログラム)モードで撮影。

次はビクトリアピークへ。

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