LH186 フランクフルト⇒ベルリン(TXL)のはずが…… なつかしのパタパタボードはまだ現役
フランクフルトには20分ほど遅れて到着。
でもフランクフルト空港はヨーロッパ有数のハブ空港だからトランジットも余裕~♪などと調子づいていた。
関空で、「ベルリン行きのチケットはフランクフルトのルフトハンザカウンターで手続きください」と言われていたので、
トランジットカウンターに並ぶ。

しかし、「超」がつくほどの混雑。
「どうしよう…」「ベルリン行きの搭乗口に直接行ってしまおうか」「もうすぐだと思うんだけど…」
と悶々&やきもきの時間をすごし、なんとか引き換えて急いで行くも、そこから入国手続きなどあってなんと飛行機に間に合わず!!!
(後々、ファーストトラックがあると知る。てか、直接搭乗口行ったらよかったー)

とはいえ、フランクフルト→ベルリンは本数も結構ある。
次の便になんとか乗せてくれないかと思い、ルフトハンザのカウンターに行くとたらいまわし。
最後には「これ、ANA発行のチケットだからそっち行ってー」
がっくり。。。

ANAに行くと、気位の高そうな「ワタクシたちヨーロッパに住んでるんですのよ、オホホ」と言わんばかりの係員に相談。
ばっちり日本人顔でミックスでもなさそうなのに、なまった日本語で「無理です」バッサリ。
ジャージを着ていたのがよくなかったのか、そんな下々の客である私には瞬殺だった。
てか、笑われた。笑わなくてもいいやん。

フランクフルトで途方にくれる。
新規でベルリンまでのチケットを買おうかな、でもなんか納得いかない。
けど、今日中にベルリンに行かなければホテルも、明日からの旅程もだめになる。

LH186 フランクフルト⇒ベルリン(TXL)のはずが…… フランクフルト空港駅
ふと見ると、鉄道駅の表示。しかもかなりでっかい駅のようだ。
鉄道でいけるんじゃね???とふと思い立つ。
すかさず鉄道マニアの兄に電話。
深夜にもかかわらず、そうかそうか、とその場でささっとダイヤを調べてくれた。

ハノーバーという駅で乗り換えたら行けるらしい。
しかも飛行機の3分の1くらいの値段みたい(それでも105ユーロ)。
ICEという特急に乗っていくのだが、それでも23:30頃ベルリンに着くのは遅くて不安だけど、
飛行機でも早く着くことはできないしね。
ベルリンに行けるとわかったらお腹も減った。プレッチェル、甘くないんだね。

LH186 フランクフルト⇒ベルリン(TXL)のはずが…… ハノーヴァーで乗り換え

ベルリン中央駅(Berlin Hauptbahnhof)には10分遅れで到着。
LH186 フランクフルト⇒ベルリン(TXL)のはずが…… ベルリン中央駅に着いたのはもう深夜

ホテルをとっているベルリン動物園駅へは電車で行けないのでタクシーで。
おいしそうなデザートを駅構内の閉店間際のショップで見かけたので買っていたら、タクシー待ちの最後尾になってしまった。
LH186 フランクフルト⇒ベルリン(TXL)のはずが…… チョコパフェ

並びながら近くにスキンヘッドに体中ピアスといれずみの男がいる。よく見たら歯がない!こわい。。。。
ベルリン24時のできごと。