雑誌BRUTUS 2013.10.15号 ほめられる写真。

ダンナが買ってきてくれたこの雑誌。BRUTUSは旅行と写真特集の時は買う我が家。
 

 
写真教室に1年通う中で「いい写真って何?!わからん」モードに突入した時期もあった。
人の評価と自己評価に乖離がある時など特に自分の「写真が好き」という気持ちさえ折れそうな時もあった。

そんな気持ちがこの雑誌に載っている川内倫子さんのインタビュー記事を読むと、ああプロも悩みながら自分のスタイルを確立したんだなと思うし、”好き”を”個性”に変えたいということをもやもやしながらも感じていたことがスッキリ整理された。

特に”隙間”をつくるという考え方になるほど、と思った。
何か特定される情報を排除して、匿名性のある状況を作り出し、みんなが持っている共通意識を作り出す。

言葉で書くと一つの理論のようで複雑に感じるけれど、共感されるってことは誰の心の中にもある気持ちにタッチするものでなくてはならないんだと思う。自分の私的な世界を超えていかねばならないだろう。
私が今取り組んでいるドリーミンな写真や子供写真もそうありたいな。頑張らねば。

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4件のコメント

  1. まだ売ってますかね?
    わたしもよみたくなりました。
    川内倫子さん好きです。
    いい本のご紹介、ありがとうございます^^

    • shimesabax

      yugawarabananaさん
      ブルータスは隔週発売なので、多分まだ売ってると思いますよ^^
      私も川内倫子さんの写真の色、大好きです。

  2. おかげさまで買えました〜♪
    中身濃かったです。
    匿名性の話はなるほど〜〜と思いました。
    いい雑誌教えていただいてありがとうございました^^

    • shimesabax

      yugawarabananaさん
      無事購入できたとのこと、良かったです(≧∇≦)
      普通のカメラ写真雑誌と違う切り口で面白いですよね。

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