オープントップバスから観光バスに乗り換えて、次は香港島にあるピークトラムの駅を目指す。移動の楽さにこのツアーの値打ちを感じる。
このツアーにはうちの子供のような未就学と思われる子供が何人かいたが、眠っている子も多かった。日本との時差でこの時点でもう9時。うちの子は飛行機などで寝ていたこともあり、バスの間は寝ていて、ピークトラムに乗り換える時に起きていた。バス移動でないと、夜のビクトリアピークはきつかったかも。
ちなみにうちはベビーカーをホテルに置いてきたが、特にピークトラムにはベビーカーがとても邪魔になるかも。優先乗車とはいえ、乗る前は一般の人と同じ大混雑の中に入らねばならないので、当然抱っこ必須。だから、オープントップバスや観光バスの前座席にベビーカーを折りたたんで置かせてもらっている人もいた。
この間、ピークトラムの乗車券が配られたり、ガイドさんの香港話が聞けたり。ガイドさんは以前は不動産関係で働いてられたようだが、リーマンショック後転職されてガイドをされているとか。香港人の暮らしについて話が聞けて面白かった。
途中、初めて香港の料金所を通過したり、おもしろいビルをたくさん見たり、車窓にも飽きなかった。特に香港に着いて初日だったから、驚きも大きかったのかも。
優先乗車だが、この日は微妙に早いくらいだったような。最後は同じようにぎゅうぎゅう状態の中、何とか席の確保を目指す。
到着時はフラッシュの嵐!
そして、いざ乗るときはさすがにカメラをかばんにしまって子供を抱っこ。とにかく人が多いのでお子さん連れの方は特に注意。
ガイドさんが夜景が見下ろせる右側をお勧めとのことでそちらになんとか座れたが、窓際はゲットできず。すると、車内のライトのせいで窓に反射して写真うまく撮れず。すごく傾斜しておもしろいのに残念。子供の背丈では窓側じゃないと景色が見えないようで、夜は左右こだわらず窓側をゲットするのがよいかも。
画角がもっと広い方がいいなと18-55mmF2.8-4レンズに付け替えた写真はまた別にアップ予定。
さて、ビクトリアピークと一緒に写った写真が撮りたい。ストロボでスローシンクロで撮影というのもよいけど、そういう時は「夜景+人」が気楽に撮れるXQ1を使った。
それでもこの暗さだとフラッシュが必要かと思うが、もっと手軽に撮れる場所をすぐに発見。
この場所も照明があるので人の顔が暗くなりすぎず、かつ背景の夜景もきれいに撮れる。が、ご覧のとおりたくさんいる。よそ様が写りこむのもちょっと嫌なもの。
その場所の下に階段で下りれるようになっている。この下も普通に照明がついているので、同様にきれいに撮れる。上に比べて低いといっても夜景を撮るには誤差だろう。
めっちゃ家族な写真なので掲載は控えるけれど、夜景+人をフラッシュなしで手軽に撮れるお勧めの場所。
自由時間は25分ほどだったので、軽く撮影して、ジュースを飲んで、トイレに行ったらあっという間。先ほどのバスが山頂まできてくれていて、ここからバスで帰る。帰りのピークトラムも激混みだったから、さっと帰れるのは楽でよい。
帰りのバスでは子供熟睡。そりゃ眠いよね。
バスは私たちが泊まっているパノラマホテルの目の前には行ってくれないようで、ネーザンロードのペニンシュラホテルやシェラトンホテルの前あたりで降りることになる。ホテル送迎といえども、ある程度近くの場所までしか行ってくれない場合も多いようなので注意。でも「○○ホテル、△△ホテルの人はここで降りてください」とちゃんと教えてくれるので安心。
降りた後、適当に歩いたらどこかわからなくなったので、さっそくgoogle map。さすが、google先生、ホテルまでナビしてもらう。ああ便利で快適。
いつものスマホをsimロック解除して、中国移動香港のSIMカードを入れて使えるようにしておいてよかった!
ホテルに着いたのは22:30過ぎ。娘が部屋に着くなりむくっと起きてくれたので、すぐシャワーを浴びて就寝。
翌日は香港ディズニーランドへ。
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