眠っていると(2時だもん)、床が浮いているような感覚がする。
飛び起きてみると、緑のライトのあやしげな?工場に列車が入れられていた。
その間もどんどん床が浮いている。危機的状況!!!
浮く床に動揺していたが、旧ソ連は軌道の幅が違うという話を思い出す。
あっ、車輪変えてるのね。それさえわかれば浮いててもかまわん。そしてまたウトウト。睡眠大切。
そして、次に目が覚めると、駅に停まっていた。
文字が違う。とうとうベラルーシに来たらしい。
ベラルーシの警察?がやってきて入国審査。
トランジットビザながら帰りの列車の切符がないので、そこを突っ込まれたらとシミュレーションしていたが、
ビザの上にあっさり入国のはんこを押してくれた。拍子抜けなほどだった。
しばらく停車し夜が明けたら、ミンスクに向けて列車は走り出した。
コメントを残す